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未婚男性の婚活事情

ここでは男性の婚活事情を男性目線から探ってみました。

晩婚・非婚問題は男性、女性問わず
年々広がりを見せています。
ここでは男性の婚活事情を男性目線から探ってみました。

未婚男性の現実

そもそもどれ位の割合の男女が結婚していないのでしょうか。
50歳になった時点で未婚である比率を「生涯未婚率」と呼びますが、この生涯未婚率が急速に高まっているようなのです。

国勢調査(総務省統計局)によれば、1980年〜2000年の20年間でなんと5倍以上に増えているのです。また、男女の生涯未婚率は1990年で逆転して男性が上回り、2005年時点では男性が15.6%と、女性の7.2%の2倍以上の結果です。
さらに今後30年の見通しではさらに増えると推計されており、将来には2〜3人に1人が生涯未婚になるという可能性も
否めません。
また、2007年段階の人口動態統計(厚生労働省)によると、男性の平均初婚年齢は30.1歳という結果があります。

未婚男性の割合をさらに細かくみていくと、2005年段階の国勢調査(総務省統計局)によれば、
30代前半(30〜34歳)で47.1%
30代後半(35〜39歳)で30%
40代前半(40〜44歳)で約22%が未婚という結果です。
30代前半は実に2人に1人が独身、30代後半でようやく3割に減るも、40代でも5人に1人以上が未婚という実態なのです。

結婚する男性と、結婚しない男性の違いとは

確かに周りを見渡してみると未婚男性が増えていると実感できるのではないでしょうか。
30代の知人、友人男性を考えてみると、統計通りやっぱり半数位は独身の様な気がします。 男性の未婚傾向は女性の未婚傾向と若干事情が違うようなのです。

こちらも国勢調査によると女性は年々晩婚化の一途をたどっていますが、男性は早く結婚する人と、晩婚化とどうやら二極化しているようなのです。
終身雇用制度の終焉や結婚格差もあるかもしれません。
さらに同年代の相手と結婚する傾向が強くなっており、1990年時点では夫婦の平均年齢差が2.5歳だったのに、2007年では1.8歳に縮小しているのです。

どうやら結婚するタイミングに乗ったのは、若いうちに同年代の彼女を見つけてプロポーズしすぐに結婚した男性(又は子供を作って・・いわゆる、できちゃった婚)、一方は彼女を探すことも(本当は欲しいけれど・・)婚活活動もしていない男性・・・というようにある段階で結婚を決断できた男性と、まだ決断できない男性の完全二分化が起きているようなのです。

一概にはいえませんが、肉食系男子=早婚、草食系男子=晩婚といったところでしょうか。
確かに女性より男性の方が結婚しない理由は単純な気がします。女性の結婚には「結婚後も仕事を続けるか家庭に入るか?子供を産むか産まないか?そのタイミングの見極め」が大きく関わってきます。
女性にとって仕事の継続は大きな問題だと思います。
結婚することで仕事上のマイナス部分が生じることを考えれば、年々晩婚化が進んでいるのも理解できます。しかし男性はむしろ結婚することで仕事上の社会的信用度も増すことから、結婚のタイミングについてはあまり考えなくてもよいからです。

未婚男性はこの先結婚するつもりがないのか?

さて、未婚男性たちは結婚しなかったのか、それともできなかったのか、という問題です。もちろん独身謳歌主義者も中にはいらっしゃると思います。しかし、ある調査によると「一生結婚する気がない」と答えているのは約5%で、95%の男性は「いい人がいればすぐにでも結婚したい」と思っているのです。
結婚しないと答える独身主義者の男性が結婚しない理由は「面倒くさい」「自由きままに生活していたい」「相手に縛られたくない」という理由が多いようです。
大多数の男性が絶対に結婚したくないというよりも、切羽詰まってないけどいい人がいたら結婚したいと思っているのは間違いなさそうです。
結婚できなかった人は、結果的にいい人と巡り合えず、結婚のタイミングを逃し未婚のままというのが現実です。さらに職場の男女比率が偏っていたり、友人付き合いも薄かったりとなると、自分から積極的に手を打たなければまず出会いの機会がない時代になっているのです。

婚活パーティー・婚活セミナーへの積極的な参加

男性たちは婚活の手段としてお見合いパーティーや婚活セミナーに積極的に参加しています。婚活セミナーとは婚活における自分磨き講座のことです。
例えば「男性のトーク術」「第一印象アップセミナー」「モテるコミュニケーションセミナー」など専門の講師の方が様々なアドバイスをしてくれます。
婚活は基本的に自らが主体的に動くものですが、そのぶん行き詰まりを感じた時には第三者のアドバイスがとても大切になってきます。男女ともに婚活の場においてもスキルアップが必要な時代なのです。

最近のお見合いパーティーに参加すると、女性参加者の方が若干多いかなと感じます。
お見合いパーティーの種類や地域差もあるので一概には言えませんが、こういった事は以前では考えられない現象だと思います。基本的に女性の方が婚活に積極的だからかもしれません。ある程度年配の方に「昔はお見合いの場に女性がいなくて苦労した」というような話を何度か聞いたことがあります。
女性にとってそういう場で男性と出逢うことは「はしたない」とか「恥ずかしい」という感覚が強かったのでしょう。今はそれだけ、婚活が社会的に認知されお見合いパーティーに参加することに男女共何の抵抗も感じなくなっているということです。

もともと女性は細かく情報を調べたり、イベントに参加するのが好きだったりということも婚活に積極的になれる理由だと思います。
そのおかげで参加者が男性だけに偏らず、男女バランスよく集まり、婚活パーティーが盛り上がるのかもしれません。