男女別婚活ケーススタディ/男性が独身でいる理由|婚活調査サイト「アラサーみさこの婚活」

男女別婚活ケーススタディ

「アラサーみさこの婚活」とは?

独身アラサー女子が婚活の実態を報告する、婚活情報総合サイト
婚活女子アラサーみさこ IMAGE

管理人紹介

アラサーみさこ

とある企業で働く独身アラサーOL。そろそろ結婚を考え始めて婚活中。
みさこの友人 えり IMAGE

友人紹介

みさこの友人 えり

結婚願望が強い派遣社員。結婚相談所での婚活を検討中。
アラサーみさこの婚活情報 友人えりの結婚相談所情報
都道府県別の婚活情報 婚活なんでもランキング その他の婚活お役立ち特集 管理人の婚活コラム 私達はこうして結婚しました

管理人:アラサーミサコの婚活ブログ

ブライダル情報センター

ご自分のペースで無理なくお見合い相手を選べる結婚相談所。

お見合いパーティーのTMSイベントポータル

日本最大級!!全国47都道府県でお見合いパーティーを開催中。2010年度は、男女のべ参加人数40万人を突破。

合コンセッティングのステラ

幹事さん必見!!2名以上のグループ同士の合コンを、全国47都道府県でセッティングしています!
広告募集中

広告募集中

TOP > 男女別婚活ケーススタディ > 【オトコの婚活】男性が独身でいる理由

男性が独身でいる理由

男性が独身でいる理由を探ってみました。

男女問わず年々高まっている未婚率。
何故彼らは結婚に踏み切らないのか、それとも踏み切れないのか。
男性が独身でいる理由を探ってみました。

何故今まで結婚しなかったのか?もしくは結婚できなかったのか?

さて、何故今まで独身でいたのか、もしくは結婚できなかっただけなのかという問題です。もちろん独身謳歌主義者も中にはいらっしゃると思います。
しかし、ある調査によると「一生結婚する気がない」と答えているのはたった5%で、大多数の男性は「いい人がいればすぐにも結婚したい」と思っているのです。
しかし「いずれは結婚したい」とほとんどの男性が思っていても、30代後半では約半数が、40代でも4人に1人が現実に結婚できないのです。

30代未婚男性に行ったある調査によると、独身の方で「付き合っている異性がいない」という男性が60%を超えています。
最も多くあげられるのは「出逢いがない」という理由が圧倒的です。
もともと彼女を探す婚活をしていないか、結婚を決意したものの身近に結婚相手がいないという理由で、婚活に行き詰ってしまうケースが多いと聞きます。

独身でいる理由は人それぞれです

当面の生活を考えるなら独身の利点はたくさんあります。
例えば、

  • 束縛されず自由に行動できる
  • 金銭的な自由が得られる
  • 自分の為だけに生きていける
  • 結婚しなくても生活面(家事)で不自由しない
  • 結婚することが単純に面倒くさい
  • 恋愛していれば結婚する必要はない

などが挙げられます。

他にも男性によくある結婚しない理由を挙げてみます。
若い年代の男性に多い理由として、

  • 友達の多くが独身者のため結婚する実感がわかない
  • 周りに結婚している人が少なく結婚する良さがわからない
  • 経済的不安がある(家族を養っていく自信がない)
  • 結婚しなくても生活面(家事)で不自由しない
  • まだ理想の仕事(天職)に就いていない
  • まだ果たしていない夢がある

また30代〜40代男性に多い理由として、

  • すぐにでも結婚したいがいい人がいない
  • 仕事が忙しすぎて恋愛をしている暇がない
  • 理想が高く運命的な出逢いを求めている
  • 結婚しなくても生活面(家事)で不自由しない
  • 過去に仕事に打ち込み過ぎて結婚のタイミングを逃がした
  • 本気で結婚してもしなくてもいいと思っている

その他全ての年代に共通する理由として

  • 相手の人生を背負いたくない(責任を取りたくない)
  • 趣味に没頭しすぎて付いてきてくれる女性がいない
  • 過去の恋愛で手痛い目に会い女性恐怖症になった

などが挙げられます。

もちろん独身でいることのデメリットもあります。
短期的にはメリットの多い独身謳歌主義ですが、長期的には望み通りの結婚が遠ざかる結果となるため最も注意すべきところです。結婚市場における市場価値はハッキリ言って年齢が勝負です。
年を重ねるほど結婚が不利になるのは、決して女性だけに限ったことでなく、男性も同様なのです。
例えば20代の女性からすると30代〜40代男性は既にオジサンと呼ぶ対象でヘタをしたら父親と同年代。果たしてその年代の男性が20代女性の結婚対象になるのか?と考えるとかなり確率は低くなると思います。
また、国勢調査によると同年代の相手と結婚する傾向が年々強くなっており、1990年時点では夫婦の平均年齢差が2.5歳だったのに、2007年では1.8歳に縮小しているのです。
男女共に、30代前半と40代では相手への印象がガラッと変わってしまいます。
結婚を先送りにする理由として「まだ早い」と思っていてもあっという間に年を重ねてしまいます。
最悪の場合、何か性格的に欠陥がある人なのではないか?と相手に思われかねません。

男性が結婚に踏み切れない理由とは

いつかは結婚したいと思っている男性が大多数であること、独身でいる理由が様々であることは理解できました。
しかし、もうひとつ結婚に踏み切れない理由があるようです。それは30代の未婚男性は「結婚は当人同士の問題で親や周囲にあれこれ言われたくない」という意識が強いらしいのです。
こうした意識がますます結婚を遠ざけてしまっている傾向にあるようです。

以前は、結婚適齢期になると、上司や親戚、ご近所から自然にお見合い話が持ち込まれたり、適齢期同士の男女を紹介し合ったり出逢いの場がたくさんありました。そういったご縁を自然に受け入れてパートナーと巡り合い、結婚に至ったカップルがたくさんいたと思います。
今は人間関係が希薄になっているからか、恋愛や結婚など本人のプライベートに関わることにできるだけ立ち入りたくないという意識が強くなっているからか、仲人を立てての結婚式も過去の産物になりつつあります。
家族からの「早く結婚しろ!」というプレッシャーが以前よりも低くなりつつあるのも結婚を阻む原因かもしれません。

男性が抱く結婚・家庭へのイメージが結婚を遠ざける原因に!?

昨今では「結婚したら家事や育児は夫婦で対等に分担すべき」という風潮が強くなっていますが、もちろんそれに賛同できない男性もいるわけで、意見の不一致が原因で結婚に踏み切れないというジレンマもあるかもしれません。
相手のライフスタイルとのすり合わせが困難なら、とうてい一緒に生活することはできないでしょう。

結婚生活は「いかに相手を許せるか」の連続だと思います。相手に自分を承認してもらうと同時に、自分が相手を受け入れられなければ結婚をあきらめるしかならなくなってしまいます。
パートナーとの生活に臆病になりすぎて、また、結婚後の生活を深く考えすぎて無意識に結婚を遠ざけてしまっている男性が多いような気がしてなりません。