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女性が独身でいる理由
女性が独身でいる理由、結婚を阻んでいるワケを探ってみましょう!
未男女問わず年々高まっている未婚率。
なぜ女性たちは結婚に踏み切らないのか、それとも踏み切れないのか?女性が独身でいる理由、結婚を阻んでいるワケを探ってみましょう!
そもそもなぜ結婚しないのか?独身でいる理由は人それぞれ
当面の生活を考えるなら独身の利点はたくさんあると思います。例えば、
- 束縛されず自由に行動できる
- 金銭的な自由が得られる
- 恋愛、結婚が面倒くさい
- 1人でいる方が気楽
- 恋愛していれば結婚する必要はない
などが挙げられます。
他にも女性によくある結婚しない理由を挙考えてみます。
若い年代の女性に多い例として・・・
- 友達の多くが独身者のため結婚する実感わかない
- 周りに結婚している人が少なく結婚する良さがわからない
- 経済的見通しが立たない
- まだ自己実現できていない。やりたい事がある
続いて、30代〜40代女性になると結婚を先延ばしにしている傾向が強くなります。
- 仕事が忙しく恋愛している暇がない
- 経済面(収入)が安定しており十分自活できる
- 結婚もキャリア(仕事)も手放したくないというジレンマ
- 過去に仕事に打ち込み過ぎて結婚のタイミングを逃がした
- ガツガツ婚活することが恥ずかしい
その他全ての年代に共通する理由として
- 結婚したいがまだ理想の条件に合った男性に巡り合っていない
- もっといい人(価値観の合う)がいるはず。運命的な出逢いを求めている
- 自分を磨いていればいつかイイ人が現れると考えている
- 親と同居しているため生活面で不自由しない
- 本気で結婚してもしなくてもいいと思っている
また、中には少し変わった理由も聞いたことがあります(笑)
- 過去の栄光を引きずっている(昔はモテたのよねぇ〜等)
- 周りから「年よりも若く見える」とよく言われるから、まだまだ大丈夫!
- 血液型の相性、占いに過剰にこだわる
- 過去の恋愛で手痛い目に会い男性恐怖症になった
以上、まずはいくつかの理由を挙げてみました。
さて、短期的にはメリットの多い独身謳歌主義ですが、もちろん独身でいることのデメリットもあります。長期的には望み通りの結婚が遠ざかる結果となるため、結婚を先延ばしにするのは最も注意すべきところです。
特に
- もっと価値観の合う男性がいるはず。運命的な出逢いを求めている。
- 周りから「年よりも若く見える」とよく言われる。まだまだ大丈夫!
というのは致命的になる恐れがあります(・・・と以前結婚相談所で聞きました)
なぜかと言うと、結婚市場における市場価値はハッキリ言って実年齢が勝負です。
年を重ねるほど結婚が不利になるのは決して女性だけに限ったことではありませんが、男性よりも女性の方が確実に年齢に対して厳しき評価されるのはまぎれもない事実です。
一般的に男性は自分と同年代もしくは年下の女性を恋愛・結婚対象とします。ハッキリ言って出産の年齢期限ということが関わってくるからでしょう。年上女性好きの男性も中にはいらっしゃいますが、20代の男性が30代〜40代女性を結婚対象にするのか?と考えるとかなり確率は低くなると思います。
婚活市場では男女共に35歳というのが一つの基準になるようです。35歳と36歳ではたった1歳にも関わらず相手への印象が変わってきます。また、就職や職転職の際にも「35歳」というのはやはり一つのボーダーラインになり、40代になるとさらに条件は厳しく相手への印象もガラッと変わってしまいます。
結婚を先送りにする理由として「まだ早い」と思っていてもあっという間に年を重ねてしまいます。最悪の場合、何か性格的に欠陥がある人なのではないか?と相手に思われかねません。
今まで結婚しなかったのか?できなかったのか?
それでは、女性達はあえて結婚しなかったのか、もしくは結婚できなかったのかという問題です。恐らく大多数の女性は、結婚したくないというよりも「いい人がいたらすぐにでも結婚したい」と考えていると思います。しかし、未婚女性の割合は30代前半で32.0%、30代後半(35〜39歳)で18.4%というのが現実です。
この未婚率の高さは一体なぜか・・?それは「結婚を意識しているものの出逢いがない」ということが、独身でいる理由として圧倒的に多いのは男女ともに共通しています。しかし、婚活に行き詰まるケースは男女で若干事情が異なるようなのです。
男性はもともと彼女を探す婚活活動をしていないか、出逢いのチャンスを活かせず交際に進めない、女性より結婚へのタイムリミットを意識しない傾向にある為、結婚に踏み切れないケースが多いと聞きます。
それでも女性が結婚に踏み切れないワケとは
独身でいる理由が様々であること、イイ人がいればすぐにでも結婚したいのが女性の希望であることを説明してきました。しかし、もうひとつ結婚に踏み切れない理由があるのです。
それは人間関係が希薄になっているせいで、恋愛や結婚など本人のプライベートに関わることにできるだけ踏み込まないという傾向が強くなっている、ということです。
以前は、結婚適齢期になると、上司や親戚、ご近所から自然にお見合い話が持ち込まれたり、適齢期同士の男女を紹介し合ったり出逢いの場がたくさんありました。結婚することが当たり前だった時代は、そういったご縁を自然に受け入れてパートナーと巡り合い、結婚に至ったカップルがたくさんいたと聞きます。
今のご時世、職場の上司が部下の女性に「○○はまだ結婚しないのか〜?」などと言ったら、セクハラ発言と訴えられかねません(笑)男女共にあえて直接的に聞かないという意識が強いのです。
また、以前よりも「結婚はまだ?」という家族からの突っ込みや「○○さんはもうお孫さんがいて・・・私たちも早く孫の顔を見たいわ・・・」という出産へのプレッシャーが少なくなりつつあるのも結婚を阻む一つの要因かもしれません。