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TOP > 男女別婚活ケーススタディ > 【オンナの婚活】結婚へのキーワードとは?

結婚へのキーワード

女性が独身でいる理由、結婚を阻んでいるワケを探ってみましょう!

結婚するために様々な行動を起こす必要がありますが、それらの用語には世代も反映されていて興味深いものです。

結婚したいと考えた時、キーワードになる言葉はどのようなものでしょうか。

婚活

今や、独身女性で「婚活」を知らない方はいないと思います。言うまでもなく、「結婚活動」の略で、「就職活動」を意味する「就活」の派生語です。
就活と同様に、結婚へ向けての様々な活動をすることを意味します。主な婚活は、自分磨きをして出逢いの場へ積極的に出かけるなどがありますが、活動内容は本当に様々で最近ではバラエティーに富んだものが多数登場しています。

自分磨き

婚活するにあたって、まずは自分に自信をつけたいと思う女性が多いようです。主に、女性としての魅力を上げるため、外見に関してはエステなど、内面に関しての習い事が主な自分磨きとなっているようです。エステでは、痩身や脱毛をはじめ、メリハリボディーを目指して通う女性が多いですね。スポーツジムに通うという人も多いです。
内面磨きでは、例えばフラワーアレンジメントや料理教室などの女性らしさをアピールできるものに人気が集まっているようです。
習い事そのものを婚活にしている女性も多く、
出会いを求めて通う方もいます。例えばゴルフ教室などは男性にも人気があるので、いい出逢いがありそうですね。

「アラフォー」「アラサー」

婚活するにあたって、年齢条件は重要なウェイトを占めるものですよね。結婚が早い人は10代後半〜20代前半でゴールインしますが、20代半ば〜後半で結婚する人は年々減少していると言われています。
婚活にそろそろ本腰を入れようかと思い始めるのが「アラサー」と言われる20代後半から30代前半。
周りの友人が30前に駆け込み結婚をし、取り残された感じを受けて婚活を始める人が多いようです。また、現代では職種や仕事の忙しさにより出会いがないという人も増えていて、そういった方々はお見合いパーティーなどに参加したりネット婚活をしたりして婚活しているようです。

「バツイチ」「子連れ再婚」

離婚するカップルが増えてきている昨今、「バツイチ再婚」「子連れ再婚」も、よく聞くキーワードとなっています。「またウェディングドレスを着たい」「今度こそ幸せな結婚をしたい」「子どものために父親(母親)を」と願う方が多く、お見合いパーティーなどでは「バツイチ限定パーティー」なんていうものもあって賑わっているそうです。

三高

40代前後の方には懐かしい言葉「三高」。もちろん、「高学歴」「高収入」「高身長」の男性のことです。
バブル全盛期に女性が結婚相手に求める条件として、この言葉が生まれて流行語にもなりました。
また、「長男ではない」を加えて「四高」と言ったこともあったとか。当時、長男は結婚相手の条件には当てはまらなかったのですね。現在の都心部では、さほど気にしない人が増えているようですが。
最近では条件よりも相手の性格やフィーリング、価値観を重視する傾向にあるので、「三高」という言葉は聞かれなくなりました。

運命の彼と、どうしたら出逢えるの?

やはり、婚活あるのみなのでしょうか。

運命の人って、どんな人?

あなたにとって「運命の人」とは、どんな人ですか?イメージではなく、具体的に説明できますか?
ただやみくもに出逢いの場へ出向いても、明確な「運命の人」像がはっきりしていないと「運命」に気付けなかったり「運命だと勘違い」してしまうことになりかねません。
「本当の運命の人」に気付けるよう、常にしっかりアンテナを張ってよく吟味することです。
「運命の人」像は、「かっこいい」「背が高い」「年収がいい」などの外見や条件だけでなく、「温和」「誠実」「価値観が合う」「フィーリングが合う」「一緒に居て心地良い」などの内面的なものを重視するのが、永くお付き合いするポイントのようです。

どこで出逢うか 〜結婚相談所〜

結婚相談所に登録し、お相手を紹介してもらうという方法です。
相談所によっても異なりますが、毎月決まった人数を紹介されて、プロフィールなどを見てお互いがOKしたらお見合いがセッティングされます。
結婚相談所は「登録料」や「お見合い料」「成婚料」が発生するところがほとんどで、30万以上かかる相談所が多いのが特徴です。しかしアドバイザーが親身になって相談に乗ってくれたりもするので、自分から積極的に活動するのが苦手な方には向いている婚活といえるでしょう。

どこで出逢うか 〜お見合いパーティー〜

結婚相談所のような仲介業者による1対1のお見合いとは違い、広い会場で婚活中の複数人が集まって交流します。
一般的には、各自で「プロフィールカード」などを記入して、それを元に全ての異性と1〜5分ほど会話をします。フリータイムなどを設けている運営会社もあり、堅苦しくなく気軽に参加できるものです。お見合いパーティーの種類も豊富で、例えば全国で毎日パーティーを運営しているTMSイベントポータルでは「20代限定」「30代限定」などの他、「バツイチ・理解者限定」「男性年収600万以上」「女性職業限定(看護師・保育士など)」「男性職業限定(自衛隊・公務員など)」と、バラエティーに富んでいます。女性の参加料を安く設定しているので参加しやすいようです。
また、イベント系のお見合いパーティーでは、例えばクラブを貸し切って100名以上で開催しているなんていう会社もあるようです。

どこで出逢うか 〜ネット婚活〜

忙しくて結婚相談所やお見合いパーティーに行く時間がないという人たちに支持されているのがインターネットによる婚活。
インターネットなら、ネット環境さえあれば場所や時間を選ばずに婚活できます。たいていのサイトでは、専用のメアドが用意されているのでプライベートなメアドを相手に教えることなくメッセージのやりとりができるので安心ですし、良心的なサイトではしつこい相手にはアクセスさせないブロック機能などもあります。

結婚のキーワードはその時世によって生まれ、変化します。「三高」と同じように、「ネット婚活」も「懐かしい」と感じる時代が将来くるのでしょう。
そして結婚したいと思ったら、まず活動しなければ何も始まりません。
活動あるのみですね。
自分を磨いて、積極的に行動して出逢いの場へ出かけてみましょう。