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結婚相手への理想と現実
結婚に対して理想を抱く人は多いはず。しかし結婚の現実もよく知っておく必要があります。
婚活をしていると、相手の条件を選ぶ機会が必ずあります。そのため、どうせ選ぶならと、相手に求める条件がどんどん高くなってしまうことがあります。
そして、結婚後に現実を見て幻滅してしまうというケースが多くなっています。
相手男性に求めるとめどない理想と、それとは異なる現実
ギャップとは
結婚してみたら、結婚相手への理想と現実のギャップがひどくて落胆したという人が本当に多いです。しかし、婚活して出逢った相手というのは、あなたが思い描いた通りの「あなたの現実」に相応しい人なのです。ではなぜ、結婚相手の理想と現実が一致しないのか。例を見てみましょう。
結婚相手の条件に高収入を挙げているあなた。日々の行動はどんな感じですか?お店で「タイムサービス!」という言葉を聞くと一目散にその商品目指して走ったりしていませんか?
結婚相手に理想と現実のギャップがあるわけではなく、「結婚相手への理想」と「あなたの現実」にギャップがあるのです。このことを、深く考える必要があると思います。
結婚相手にどんな理想や条件を求めたとしても、あなたの潜在意識の現われである「日々の行動」という現実に見合った結婚相手とめぐり逢うのです。
釣った魚には・・・
交際中は気前が良くて、デート代は必ずおごってくれたのに、結婚した途端「家計から出せば?」という男性。こういうタイプ、よく耳にします。交際中は「好きな人を逃したくない」という一心で、相手を繋ぎとめておくためにおごっていたのでしょうね。もちろん、結婚した途端に嫌いになった訳ではなく、これは相手男性の「安心感」の表れなのです。「結婚したのだから、もう頑張らなくてもいいんだ」と思っているのです。
しかし、ここであなたがスネてはケンカの原因になってしまいます。あなたも、気を抜いているところがあるのではないでしょうか。きちんとメイクをして、ムダ毛を処理して「綺麗な奥様」を意識していますか?子供がいると毎日は大変だと思いますが、たまには子供を預けて、オシャレをして旦那さまとのデートを楽しみましょう。
理想の結婚生活が現実となっているか
結婚前に描いていた「理想の結婚生活」を、結婚後に実現できている人はどれだけいるのでしょうか。夫婦それぞれの「理想」が異なるかもしれませんし、年齢や経験、育ってきた環境などによっても「理想」は違ってきます。
しかし、とある調査ではこんな面白い結果が出ています。20代から30代の既婚者に対するアンケートで「あなたは理想どおりの結婚生活をしていますか?」という問いかけを実施しました。
そして、その問いに対してなんと7割弱の人が「理想どおりの結婚生活を送っている」と答えたのです。
しかしこれは、結婚前に描いていた理想と同じような生活をしているというわけではなく、現実こそが理想的だとするうえでの回答のようなのです。
また、「理想的な結婚生活をおくれていない」と回答するなかで一番多いのが30代女性であるという調査結果も出ています。
30代女性は、我慢をすることが多かったり、育児や家事などでやりたいことができないというストレスが理由となっているようです。
玉の輿婚の理想と現実
誰もが羨む玉の輿。きっと幸せな生活が待っていると思いきや・・・。
実際、経済的に何不自由なく暮らせるとは思います。
好きなときに、好きなものを、好きなだけ買うことができます。高価なケーキ屋さんで、「端から端まで、全部ください」なんて言っちゃうこともできるわけです。
しかし、全てのことにはメリットとデメリットが存在します。
例えば、お金や時間が充分にあったとしても、愛する旦那さまは仕事が忙しくてほとんど家にいないかもしれません。
また、リッチな親戚との付き合いで気疲れすることが多かったり、折角の休日でも旦那さまの仕事関係のパーティーに出席しなければならなかったり。
普通の庶民の暮らしをしていたら想像もつかなかったような、お金持ちならではの習慣やしきたりがある場合が多く、気苦労が絶えないのが現実のようです。
理想と現実の間を埋めるために
誰しも、結婚に対して理想を抱くのは当然のことです。しかし、ほんの少しの注意が必要なのです。
基本的には、結婚相手に対して過度な期待をしないこと。期待してしまうと、それが現実にならなかったときに「どうしてしてくれないの?」という不満になってしまいます。相手も人間ですので、いろいろな事情があります。
やりたくないことは、やりたくないのです。あなただって、そうだと思います。要は、相手を思いやる気持ちを持ち続けることが必要なのです。
結婚生活も、人との関わり合いです。コミュニケーションを工夫してとるようにして、誤解を生まないように、相手を気遣って生活することが、幸せな結婚生活を永く続ける秘訣なのではないでしょうか。