結婚相談所ってこんなところ/アドバイザーへの相談・紹介|婚活調査サイト「アラサーみさこの婚活」

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アドバイザーへの相談・紹介

アドバイザーとの上手な付合い方

婚結婚相談所にはアドバイザーやコンシェルジュと呼ばれる専任スタッフがいます。アドバイザーやコンシェルジュは、婚活に対する様々な相談に応え、疑問や不安を解決してくれるとても心強い存在です。では、実際に結婚相談所ではどれくらいのお相手を紹介してもらえ、どのようにアドバイザーと付き合っていったらいいのでしょうか?

結婚アドバイザーってどんな人?

結婚相談所に入会すると1人1人の会員に対して、アドバイザーやコンシェルジュと呼ばれる担当者がつきます。(インターネット型の結婚相談所ではアドバイザーは付きません)結婚相談所に登録するプロフィール作りや自分の望む結婚相手の探し方、交際の申込み方法、交際中のアドバイスなど、結婚までの道のりを二人三脚でサポートしてくれます。
結婚アドバイザーは様々な会員と接するため、成婚へ至るノウハウを蓄積している方が多く、豊富な経験から婚活行動を適切にサポートしてくれます。結婚相談所ではこのようなアドバイザーと上手に付き合えるか否かが、成婚への道を左右するといっても過言ではありません。

結婚アドバイザーは婚活の精神的支柱

結婚相談所での会員活動は主に自分1人の行動になりますから、精神的な負担が大きくなりがちです。お見合い相手を見つけるのも一苦労、やっと見つかって申込みをしたもののお断りされたり、お見合いが成功したとしてもお付き合いに結びつかなかったり・・・こんなことが続いたらきっと誰だってヘコみますし、落ち込んでしまうこともあります。
このような時に励ましてくれたりアドバイスをしてくれたり、精神的支柱となってくれるのが結婚アドバイザーです。基本的には、面倒見がよく、親身になって情熱をもって成婚まで導くリーダーシップを持ち合せている方が多く、まるで母親のように親身になって相談にのってくれると「もう少しガンバッテみよう!!」と励まされます。
ただ、アドバイザーさんも人間ですから、人によっては自分とウマが合ったり合わなかったりあると思いますが・・・自分と相性抜群のアドバイザーが婚活パートナーになれば鬼に金棒ですね!

アドバイザーが答えてくれる相談内容

婚活についてはもちろん、結婚について、結婚後の夫婦生活について、人間関係など、かなり突っ込んだ相談内容にまで答えてくれます。婚活は集中するあまり自分が見えなくなってしまう場合もあります。特に女性は「相談というよりただ話を聞いてもらいたい!」という心理状態に陥ってしまう事がとても多いものです。そんな煮詰まった状態になってしまった場合には、婚活についての悩みや(世間話でも)会話をするだけで冷静になれる場合があるので、とにかく話を聞いてくれる第三者がいるというのは心強い支えになるかと思います。
時には性格上の長所だけでなく、短所や改めるべき点など厳しい言葉が返ってくることもあり、誰でも自分の良くない部分をズバリ指摘されるのとカチンときてしまう時もありますが、その客観的なアドバイスにより目が覚めて自己成長につながったりするのでとても勉強になります。
頑固にアドバイスを聞き入れず横柄な態度で接していたら手助けはしてくれないでしょうし、アドバイザーも人間なので自分を頼りにしてくれる人、素直に相談してくる人へより役に立ちたいと思うのが自然の成り行きではないでしょうか。

さらに、心理学を学んだプロのカウンセラーがマンツーマンでカウンセリングし、結婚に向けての自分磨き(外見、内面)をレクチャーして婚活に対してのプランディングをしてくれるというような、一歩踏み込んだ結婚相談所もあるようです。

アドバイザーが紹介・引き合わせしてくれるペースや人数はどのくらい?

一般的な結婚相談所ではアドバイザーが出会いをコーディネートしてくれるプランを用意しています。
結婚相談所によってアドバイザーのフォローの範囲が異なります。紹介・引き合わせの頻度や人数もコースによって千差万別なので非常に比較しづらいのですが・・・
ここで注意したいのが、「紹介」と「引き合わせ」の違いです。
簡単に言うと「紹介」はデータ上のマッチング、「引き合せ」は専門スタッフによる手作りの出会いというように、同じ紹介でもサービス範囲が若干異なってきます。

「紹介」は、入会時に記入(入力)した自分のプロフィールや相手に求める条件をもとに、希望条件や相性診断で相性の合った相手のデータが相談所から定期的に送られてくる方式です。
コースにより頻度・人数に差はありますが、平均すると、年間24名〜72名(毎月2名〜6名以上)位。中にはサポート重視で年間100名以上紹介するコースもあります。

「引き合わせ」は、結婚相手に求める希望や好きな相手を聞き、専門スタッフがお相手候補を選び出し、相手の条件を調整して手作りで引き合わせてくれる方式です。
年間12名〜24名(毎月1名〜2名づつ)位が多く、さらにしっかりお世話してくれるサポート重視コースで、年間36名(月3名)と出会いの幅がグッと増えます。(もちろんサービスが手厚い分、それなりの活動費が上乗せされますが!)

という事で、出逢える人数重視なら「紹介サービス」が充実しているコースを利用するのがいいですし、直接のコミュニケーション(人柄)重視なら「引き合わせ」サービスが充実しているコースに入会するのが結婚への近道になるのではないでしょうか。
どちらも基本的には紹介してくれるのを待つという受け身方式なので、自分から行動を起こすのが苦手で比較的消極的な方に向いたシステムです。

活動サポートのフォロー範囲〜ツヴァイの場合〜

活動サポートのフォロー範囲〜ツヴァイの場合〜
このように結婚相談所のコースによってフォロー範囲が異なるため、自分がどの程度のアドバイスが欲しいかどうかが、結婚相談所を選ぶ上での一つの基準になると思います。
では具体的にツヴァイを例にあげてみましょう。

(1)〜(5)の活動内容に応じて、マリッジコンサルタント、アドバイザー、コーディネーター、プランナーと呼ばれる専任スタッフが都度サポートしてくれる安心システムを構築しているのがツヴァイの特長です。

入会時
マリッジコンサルタントが、恋愛観や結婚観を聞ききながら入会後のサービスや利用方法を説明し、結婚に向けての相談に応じてくれます。
※プロフィールカードの作り方もアドバイスしてくれます。
活動中1(お相手探し・交際)
アドバイザーが、交際中の悩みや不安を相談に乗ってくれます。
主な相談内容として、
・結婚相手の探し方
・服装・髪型などの一般的なマナー、トーク術、振舞い方
・お見合いの成功術
・交際で相手の気持ちをひきつけ方
・プロポーズのタイミング
等があげられます。
活動中2(紹介)
コーディネーターによる出会いのセッティングサービスを受けられます。
多くの会員の中から、自分の希望条件や相性・適合診断で相性の合ったお相手のデータが毎月送られてきます。その中から「いいな」と思った方にコンタクトを申し込みます。
中には積極的な活動が苦手な方、忙しくて活動できない方もいらっしゃると思いますが、その場合、コーディネーターがお見合いのセッティング、日時調整をしてくれます。
活動中3(引き合わせ)
自分が結婚相手に求める希望を参考にして、紹介書には紹介されていない方とのお見合いの場をセッティングしてくれます。専門スタッフがお相手候補を選び出し、相手の条件を調整して手作りで引き合わせてくれる方式です。良いアドバイザーはそれぞれの会員のプロフィール、望む結婚相手の理想、生活スタイル、交際中の状況などを把握し、個々の状況に応じて適切な引き合わせをしてくれます。
※引き合わせの人数や頻度はコースによって異なります。
結婚が決まったら
プランナーがブライダルや新生活への門出をサポートしてくれます。
結婚式(エンゲージリング・ウエディングドレス・ギフト)、新婚旅行、新生活などブライダルに関することまで相談に応じてくれます。

アドバイザーが知る多くの成功事例を婚活に生かす!

アドバイザーは日々成婚者を誕生させ、現在自分が担当している会員や、過去何人もの会員を成婚まで導いた経験や多くの成婚事例を知っています。つまり結婚アドバイザーは結婚相談所に入会して成婚まで至った成功した人と失敗した人の違いを熟知しているわけです。「どんな人が結婚できる人、できない人ですか?」と質問してみると、非常に参考になるアドバイスがもらえるかもしれません。アドバイザーの意見に耳を傾けることが成功への近道といえます。
過去に、アドバイザーから自分の理想とは違ったタイプの異性とのお見合いを勧められたことがありました。「なんで!?この男性?」と思ったこともありましたが(大変失礼ながら・・・)実際会ってみると意外とフィーリングが合って、結果的にとても楽しく過ごせたという事がありました。結局お付き合いまでは至りませんでしたが、会話は楽しめたと思います。 「自分の思い込みの理想でせっかくの出会いのチャンスを見逃さないようにしないと!
というのが私の実感込めた感想です。高すぎる理想や多くの条件があることで、自分にマッチする結婚相手も少なくなるというのも忘れないようにしないといけません。

アドバイザーとは親密にコミュニケーションをとりましょう!

結婚相談所でのアドバイザーとの付き合い方として大事なのは、自分の思いを包み隠さず素直に話す心構えを持つ事です。なぜかというと、自分が理想としている結婚相手は、具体的にどういった人なのか、どうしてもこの条件だけは譲れないという条件があったとしたら、それを明確にアドバイザーに伝えておけば、より具体的なアドバイスを受けられ、理想に合った異性を紹介してもらいやすくなるからです。逆に明確な理想がわからなければ、いくらプロのアドバイザーといえ、助言しようもありませんよね。お互いの考えがギクシャクして、いつまでも希望に合った結婚相手と出会えないという可能性だってあります。
アドバイザーの人柄や自分とのウマが合って信頼できる人かどうかも大切です。ある程度の長期間を結婚に向けて共に活動していくわけですから、フィーリングが合わないとか相談しづらいということでは先行き不安です。
会員とアドバイザーの相性が良いと成婚率アップ、逆に悪い場合は成婚率ダウンという実例も聞いたことがあるので切実な問題ですね。
相性や人柄やある程度の雰囲気を知るためにも、電話での問い合わせや無料説明会などでスタッフと直接会話しておくことをお勧めしています。

あくまでも結婚するのは自分ということを忘れずに

とはいっても、アドバイザーはあくまで会員活動をサポート・フォローする立場で、最終的に結婚を決めるのは自分です。今さら言うまでもなく、結婚をするのは自分ですから誰も責められないのです。アドバイザーは過去の成婚事例から得たノウハウ を教えてくれ、どうしたら良い出会いに繋がるか、成婚に結びつけられるかなど親身になって相談に乗ってくれる大きな存在ですが、何よりも本人の結婚に対する積極的な気持ちがなければ結婚は遠のいてしまいます。
本人の気持ちとアドバイザーの気持ちが一致した時、成婚へ向けてのスピードは加速するでしょう。アドバイザーには何でも相談して、信頼関係を作れるととても心強いですよ。