「アラサーみさこの婚活」とは?
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【年代別】50代・60代
伴侶を見つけて楽しいセカンドライフを満喫しましょう!
ここでは50歳代・60歳代の婚活傾向と出会う方法をご紹介します。せっかく人生で一番楽しい時期なのです。
人生で最高のパートナー、伴侶を見つけて楽しいセカンドライフを満喫しましょう!
恋や結婚に年齢は関係ない
一般的に中高年と呼ばれる世代ともなると、年齢を重ねるごとに外へ出かける事が億劫になって、仕事以外で人と話す機会も少なくなりがちです。当然、出会いの機会も失われてきます。
しかし、仕事や子育てが落ち着いてきて、第二の人生設計の時期ともいわれ、趣味や勉強、そして旅行など、実は50代以降が人生で最も充実している時期と言う人も多くいます。
そのような楽しいはずの未来が待っているのに、1人ではどこか心にすきま風があるような生活になってしまう人もいます。
「恋愛適齢期」という映画をご存知ですか?
この映画でゴールデングローブ賞の最優秀主演女優賞を受賞したダイアナ・キートンと、オスカー受賞歴三回を誇る名優ジャック・ニコルソンというビックネームの二人が主演の映画です。さらに、キアヌ・リーブスやオスカー女優のフランシス・マクドーマンド等も出演。豪華キャストで織り成す熟年男女のラブストーリーが世に受け入れられました。
ストーリーは、こんな感じです。50代のバツイチ劇作家エリカ(ダイアナ・キートン)は、娘のボーイフレンドが60代の業界人ハリー(ジャック・ニコルソン)だと知り、驚きを隠せません。ハリーは30歳以下の女性にしか興味を持たないプレイボーイです。
そんなハリーが突然心臓発作を起こし、エリカの別荘で療養する事に。
共同生活を始めたエリカとハリーは次第に惹かれあい、ついに結ばれます。
しかし、自分の気持ちに戸惑うハリーは、再び若い女性のもとへ・・・。
50代と60代の微笑ましい二人の恋を描いた作品。恋愛初期の恋人達のときめきや、恋の切なさが鮮やかに浮かび上がってくる、とても素敵な映画です。 この映画のように、本来恋や婚活に年齢は関係ないのです。
熟年独身者の特徴とは?
「バリバリ仕事が出来てルックスも悪くないのに、毎日一生懸命仕事をしていたら婚期を逃していた。」という方。
「子供にとって親の再婚は抵抗があるのではないかと躊躇していた。やっと子供が社会人になったので自分の人生をと考えたとき、周りには適当な方がいない。いたとしても積極的に行動する事が出来ない」という方が多いようです。
「熟年離婚」に伴い、「熟年結婚」も増えている
最近では熟年離婚も増えています。
一般的に「熟年離婚」とは20年以上連れ添った夫婦が離婚する事を言います。
2003年の統計では、「熟年離婚」の件数は年間4万件を超えており、全離婚件数の約20%弱を占めているのだとか。
その後、2007年に年金制度改正となり、夫が過去の婚姻期間に支払った保険料に相当する受給権を最大5割まで分割できるようになりました。それにより、離婚が爆発的に増加するのではないかと懸念されていました。
この「熟年離婚」が活発に行われる一方で、「熟年」と言われる方々の結婚も増加しています。
厚生労働省によると、初婚・再婚どちらも含めた統計で、50代で2005年に結婚した男性は、27,488人、女性13,243人とかなりの数にのぼり、男女の総数で見ると10代の結婚数のなんと二倍も多いのです。
「熟年離婚」の増加により「熟年結婚」も増えていると言えます。様々な背景はあるかと思いますが、独身の男性女性が増えれば、素敵な出逢いや恋が生まれる機会も増えるということでしょう。
50歳からの婚活ブームが起きている
実は昨今、50歳からの婚活ブームが起きているようなのです。
「いろいろな経験を積んだ今こそ、ベストパートナーを見つけたい」「長い人生をより楽しく、より充実させたい」という考えから、50代〜60代の方のお見合いパーティーへの参加や結婚相談所などへの登録者数が増加傾向にあります。
また、結婚相談所では50歳代、60歳代の方の為の「中高年」コースを用意している会社も多くなっています。
- 過去に結婚をしたが失敗した
- 1人で生きようと決めたものの、やはり寂しいと感じている
- 子供の為に、父親や母親が必要ではないかと思っている
- 愛する人と支えあい、幸せな家庭を築きたい
- 一人ではなくパートナーと一緒に趣味や旅行等を楽しみたい
上記に当てはまる方は、入会してみる価値はあるのではないでしょうか。
年収や条件より「一緒にいて心が安らぐパートナー」を求めている
婚活をしている50歳代〜60歳代のほとんどの方が、「収入や条件よりも、自分が一緒に居て心が安らぐ、終生のパートナーを探している」のだとか。趣味や時間を共有し、第二の人生を素敵な伴侶と共にゆっくり歩んでいく・・・その伴侶を求める50〜60代の方たちで、お見合いパーティーや結婚相談所が活気付いているそうです。
しかし、たとえ結婚相談所の男性会員が高学歴・高収入だとしても、全ての女性会員がそういった男性を求めているわけではありません。そのような条件よりも、「一緒にいて安らげる人」という、「フィーリングが合う人」を求める女性が多いようです。
自分の生活環境やスタイルで、お相手に求める条件も当然変わってくるわけですから、求める理想も人それぞれで変わってきます。
一人でも多くの方と出会う事が理想のパートナー探しの近道
突然ですが、離婚原因として一番多いのは何だと思いますか?
それは「性格の不一致」です。
例えば、お相手の方がお金持ちで、とても裕福な生活をしている方でも、性格が合わなければ一緒にいる事はかなり苦痛です。同じように、お相手のルックス・職業・生活スタイルなどの、条件やプロフィールは自分の理想通りだったとしても、いざ会って話しをしてみたら、全くフィーリングが合わなかったというパターンに遭遇した人もいるでしょう。
これは恋愛でも同じです。付き合ってみたけれど、フィーリングが合わずに3日で別れてしまうということだってあります。
お見合いパーティーや結婚相談所に入会すると必ず結婚できるかというと、結論として必ずしもそうではありません。
結婚は一生の付き合いなので、誰もが慎重に相手を選びます。しかし、条件にばかりこだわっていては運命の出会いを逃してしまうことになりかねません。
適正条件やプロフィール、お写真などではイマイチの印象だったとしても、話してみたらピッタリ理想の相手だったということだってあるわけです。
まずは一人でも多くの方と会って話をしてみる。年齢を問わずそれが理想のお相手探しの近道なのではないでしょうか。