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【地域別】地方・都会に住む
結婚後、地方や都会に移り住むのはアリ?
「旅行で長期間滞在する」のと「その土地で生活する」のとでは全く異なります。まずそこを理解しなければなりません。
その土地での生活をリアルに考えずに結婚や移住を決めてしまうと、失敗してしまう原因になります。
地方在住の方と結婚して移住するパターン
男性の出身地である地方に移住
私の友人の話ですが、こちらでご紹介します。彼女は都会から地方に嫁ぎました。その県には昔からよく行っていたそうで、その土地に嫁ぐことに抵抗はなかったそう。しかしここに、地方ならではの落とし穴がありました。
彼女がよく行っていたというのはいわゆるリゾート地で、都心から週末だけ来ているという人が多い場所でした。彼女が嫁ぐ先は、距離が離れてはいるけれど同じ県なので、たいした違いはないと思っていたそうです。しかし、実際に住んでみると全く違ったそう。
嫁ぎ先の市は、まだまだ昭和の時代を引きずっているような場所で、考え方も保守的な土地でした。
県庁所在地なのに、夜8時には駅前が真っ暗になって誰も歩いていなかったそう。
また、バスが効率的に機能していなくて地下鉄も存在しないので、完全な車社会。そして運転は荒い人が多くて怖かったとか。高齢社会でもあるので、自分のルールで運転している高齢者が多かったそう。そういう環境にストレスを感じてしまい、そんな彼女の心を旦那さまは癒せなかったのでしょうね。2人は別れてしまいました。
帰省
嫁ぎ先が遠い場所の場合、帰省にお金や時間がかかるという問題も出てきます。旦那の実家に同居する場合や近くに住む場合は、また別の問題が。
嫁いだ手前、頻繁に自分の実家には帰りにくいもの。特に地方では、姑や近所の人がそのような古風な考え方をする場合があります。姑との関係や、自分の実家へどのくらいの時間がかかるのかにも寄りますが、帰りたいときにすぐ帰れないということもストレスに感じてしまう場合があるようです。
地方に住むメリット
自然に囲まれた、空気のきれいな環境で生活できます。子育てをするにもいい環境で、子供は子供らしくのびのびと育つでしょう。また、地元住民の方はおおらかで暖かく、親切な人が多いと思われます。
また、都会に比べて物価が安いというのも地方に住むメリット。近所に畑を持っている人がいれば、新鮮な旬モノのおすそわけも期待できます。
土地も安いので、一戸建てが都会では夢のまた夢だとしても、地方でならその夢は実現します。大きな庭も付いてくるでしょう。
都会在住の方と結婚して移住するパターン
都会の暮らしは憧れるかもしれませんが、今までと全く異なる環境に疲れてしまうことも。
都会に移住
2人が同郷で、仕事の都合で都会へ移住する場合と、男性の出身地が都会のため近くに移住する場合とがあるかと思います。
前者の場合は2人が同じ感覚だと思うので一緒に都会に慣れていけばいいですが、片一方が都会に慣れていない場合は少し大変かもしれません。
人ごみに慣れないうちは、酔って具合が悪くなってしまう可能性もあります。
都会の環境
地方から来た人は、都会での近所付き合いの希薄さにびっくりする人が多いようです。
それから、電車がすぐ来ること、何より人がたくさん歩いていることに驚くそう。普段都会で暮らしていると気付きませんが、都会の環境は地方から見ると特殊のようです。
都会で暮らすメリット
何より便利ということが挙げられます。欲しい物を、欲しい時に買うことができます。
地方では、車に乗ってショッピングモールまで時間をかけて出かけなければなりません。
地方では店舗が少ないので、一つのものを探し求めて何時間も車を運転することもあります。
しかし都会では、とりあえず駅に行けば駅ビルで一通りのものが揃います。しかも選択肢がたくさんありますので、自分好みのものを選ぶことができるのです。
愛があればどこでも平気?
地方に嫁ぐにしても、都会に嫁ぐにしても、好きな人となら大丈夫という人もいますが、環境の変化についていけない人もいます。自分はどちらのタイプなのか、よく考えてみましょう。
嫁ぎ先に友人がいないという心配は、インターネットが解決してくれます。友人を作ろうと思えば作ることができます。嫁ぎ先の土地を好きになれるかどうかです。
「住めば都」という言葉もありますので、よっぽどの事がない限り大丈夫かと思います。ポジティブに考えてみましょう。